家を建てる

引っ越し当日

目次

さあ、引っ越しだ

引っ越し当日がやってきた。

朝8:30から引っ越し。アート引っ越しセンターの方々がきびきびと動いていらっしゃる。引っ越し作業前に近隣の方に挨拶するそうだ。ティッシュボックスを渡していた。もともと近所づきあいが希薄な地域なので別によかったのだが気配りというものなのか。

まずはしっかりと養生をされていました。旧居も売り物なので傷つけないようにしてくれるのはいいですね。青色の養生シートをペタペタと壁、階段にいっぱい貼っておられました。

作業員は3名。
ベテランが2人、新人ぽいのが1人という構成。ベテラン2人はさすがの動きと慎重さ。新人ぽい1人はかなりのマイペースで時々あくびをしながらやる気なさそう。こいつは要注意だな。物を落としたりぶつけたり、慎重さの欠片も持ち合わせてなかった。30才ぐらいだったがバイトか?明らかな力量差があったのでアート引越センターの社員ではなさそうだ。社員ならヤバイ。

引っ越し作業が始まると次々を荷物が運び出される。うちは2人と猫1匹なので荷物は少ないと思っていたが。それでも運び出し完了まで2時間ぐらいかかった。作業員は「とても早く終われました」と言ってました。あらかじめ大半の荷物をまとめておけたので早かったのだと思います。

アート引越センターはお会計をクレジットカード決済できるのもいい。現金で払うのって現金を用意しないとだめだし嫌なんで。

綺麗に片付いて後日処分する物以外は何もなくなった旧居。

この状況を見て猫は何を思っているのだろう?引っ越し中は作業が見たいのかキャリーバッグから出せと訴えていました。

さあ、新居へ

新居での作業は休憩を挟んで11:30過ぎから始まりました。

同じく近所の方へ挨拶をしてから靴下を履き替えて、それから念入りにペタペタと養生。冷蔵庫とか重いものも難なく軽そうに運んでいてびっくり。自分はあんなに重いもの持てない。旧居から分解して持ってきたベッドの組み立てもすぐ終わった。ベテラン2人の方は20代なのにすごい手際がいい。新人1人は相変わらず要注意。さっそくリビングドアの上にベッドのフレームぶつけてた。こいつどこ行ってもやばそうだな。明らかにベテラン2人より年上だぞ。いずれ大成してくれることを願う。

冷蔵庫の下にはシートを敷いてもらいました。なんでもアース製薬と開発したものらしくてGが来なくなるとかブラックキャップを置かなくてもよくなるとか宣伝文句を聞いたので採用。Gは怖いしね。

ムシブロックプラス! 

透明だし目立たなくていい。

引っ越し完了

こちらも約2時間ほどで完了。

引っ越しに使ったダンボールは開梱してから後日引き取りに来てくれます。(3か月以内無料)

5月下旬で市外へ2人暮らし3LDK2階建てから2LDK平屋への引っ越しで10万弱でした。(距離は10kmぐらい)

とても丁寧で迅速な引っ越しができたので概ね満足です。(彼以外は)
他の引っ越し業者は知りませんが少しぐらい割高であろうともお勧めします。

見積作成時の営業の印象は、

  • アート引っ越しセンターは淡々とシステム化されている感じ。
  • サカイ引越センターは体育会系の熱量とノリ。


価格はどちらも同じぐらいでした。どちらが好きかはあなた次第。